THOUGHT

かがやきの想い

私たちは、人は誰もがその人だけの「輝き」を持っていると信じています。それは元気なときだけではなく、つらいときや迷っているときにも、静かに心の奥で灯っているものです。
精神の不調を抱えながら暮らす日々には、不安や孤独が重なることもあります。そんなとき、そばで一緒に悩み、寄り添いながら、少しずつその人らしいリズムを取り戻していける存在でありたい。それが「訪問看護ステーションかがやき」の想いです。
私たちの役割は、支えることだけではありません。ご本人の中にある力や願いを信じて、ともに見つけていくこと。そして、ご家族や地域の方々と手を取り合いながら、安心して暮らせる日々をつくっていくことです。
心が疲れたとき、ひとりで抱えずに、どうぞ私たちにご相談ください。
あなたの歩幅で、未来へつながる光を一緒に探しましょう。

GREETING

桑名チーム長 神原 俊介 かんばら しゅんすけ

私の強みは、状況に応じて柔軟に対応できることです。精神科の訪問看護では、利用者様のその日の体調や気分に合わせた関わりが何より大切だと考えています。マニュアル通りの支援に当てはめるのではなく、「いま、この方が何を必要としているのか」を丁寧にくみ取り、安心して自分らしい生活を続けられるようお手伝いをさせていただきます。
また、仕事と家庭の両立も大切にしながら、一件一件の訪問に誠実に向き合い、信頼される看護を積み重ねていきます。
かがやきのスタッフとして長く元気に働き、利用者様とご家族の安心につながる支援を行っていきたいと思っています。

FOR THOSE SEEKING SUPPORT IN KUWANA

桑名市周辺で精神科訪問看護をお探しの方へ

桑名市周辺で精神科の訪問看護をお探しの方へ。
訪問看護ステーションかがやき桑名チームでは、桑名市を中心に、こころの不調でお困りの方や、そのご家族を支える精神科訪問看護を行っています。
「外に出ることが負担になってきた」「人に会うのがこわい」「自宅でゆっくり療養を続けたい」そんな思いを抱える方は、決して少なくありません。私たちは、ご自宅という“落ち着ける場所”で安心して支援が受けられるよう、看護師が定期的に伺い、日常のリズムや気持ちの変化にも寄り添いながらサポートいたします。

桑名市は、川沿いの自然や昔ながらの街並みが残る、静かで暮らしやすい地域です。一方で医療機関や福祉サービスへのアクセスもよく、通院が難しい時期の方にとって、訪問看護と相性の良い環境が整っています。
精神科訪問看護では、体調の確認や服薬の見守りに加え、生活リズムづくりのお手伝い、ストレスや不安への相談、症状の再発予防に向けた支援など、状態に合わせて幅広いケアを行います。
「桑名市で精神科訪問看護を使えるか知りたい」「まずは相談だけしてみたい」そのような段階でも、どうぞ気軽にお声がけください。ご本人もご家族も、安心して過ごせるようにしっかりと支えてまいります。

桑名チームでご支援させていただいた事例

CASE01

家族との関わりが上手くいかず
不安が強くなっている方への支援事例

ご利⽤者様の状況と背景

50代の女性。夫とお子さんと同居されており、これまで共働きを続けてこられました。しかし、あるとき夫婦関係に亀裂が入り、次第に自分に自信が無くなって不安が大きくなるように。
その頃から、ご家族とのコミュニケーションに対して思い込みが強まり、相手の気持ちを「きっとこう思っているに違いない」「自分はいらない存在なんだ」と決めつけて考えてしまうことが増えました。そして、こうした捉え方が積み重なり、ネガティブな気持ちが膨らんでイライラや不安につながり、ご本人自身も「理由が分からない不安」に戸惑い困っている状態でした。
感情のコントロールが難しくなったことをきっかけに、クリニックへの通院を開始。通院と並行して、訪問看護では「感情の整理」と「感情のコントロール方法を身につけること」を目的とした支援が始まりました。

実際に⾏ったご⽀援内容

まず、支援開始と同時にご本人と一緒に目標を考えました。そのなかで「イライラ感を抑えたい」「強くなりたい」「家族と仲良くなりたい」 と、訪問看護を通じて「なりたい自分」を決めました。

次に、不安が強く感情の波も大きい状況に対して、まずは“自分の悩みや感情を見える形にする”ことから取り組みました。ご本人には不安や感情を思うままに吐き出してもらい、看護師が内容を一度受け止めたうえで整理し、ノートにまとめていきます。まとめたノートはその都度ご本人と共有しながら、「いまどんな状態なのか」「どんな感情が出やすいのか」を一緒に確認していきます。
また、夫へも情報を共有し、ご夫婦それぞれの“考え方の傾向”や“愛情表現のクセ”を再認識するためのアプローチも実施しました。こうした取り組みを重ねる中で、「どんな場面で不安が強くなるのか」「どんな思い込みのパターンがあるのか」にご本人が少しずつ気づけるようになり、これまでトラブルに発展しそうだった場面でも気持ちにブレーキがかけられ、憶測によるネガティブな受け止め方から離れられる瞬間が増えていきました。

これまでの一回一回のご訪問は、固くなった心を少しずつ丁丁寧に紐解いていくような対話の積み重ねであり、不安や考えが整理され不安と向き合い対処できる力を一緒に育てていきました。

ご利⽤者様のその後の変化と今後の⽅針

ご本人は、自分の考え方の癖を受け入れると同時に、他者にも考え方の癖があり、そのどちらも個性であるという気づきを得る事ができました。それにより自分の感情を客観的に捉える事で、不安やイライラに支配されずに、家族とコミュニケーションを図る事ができるようになりました。

不安やイライラが完全に消える事はまだ難しくはありますが、訪問看護の時間で感情を整理する事で、気持ちが安定する日が増えてきています。 家族で過ごす時間も増え、夫婦で外出や旅行にも出かけるようになった事を訪問時に笑顔でお話していただき、楽しい話題を共有していただく事が多くなってきました。
ご支援を行うなかで、お一人の人生に力添えできた事に感謝申し上げます。

CASE02

ADHDとASDの特性を持ち、職場を中心とした人間関係において
イライラが強くなっている方への支援事例

ご利⽤者様の状況と背景

20代の男性。職場の上司や同僚とうまくコミュニケーションが取れず、日々のストレスが大きくなっていきました。その状況をきっかけに、クリニックへの通院を開始されています。

ご本人は「こうあるべきだ」という、いわゆる『べき思考』が強く、相手の意見を柔軟に受け入れにくいところがありました。そのため、職場でのやり取りが一層ストレスとなっていましたが、同時にこの『べき思考』を“治さなければならない”と強く捉えてしまい、自分自身の特性として、そのまま受け入れることがまだ難しい様子がみられました。

こうした背景を踏まえ、通院での治療と並行して、訪問看護では「感情の整理」と「対人関係力の向上」を目的とした支援を開始しました。

実際に⾏ったご⽀援内容

ご本人は訪問看護の利用にあたり、「話を聞いてほしい」「イライラを治したい」と明確な目的を持たれていました。そこで当初は、アドバイスよりもまずは傾聴を中心に、職場で感じている不満やストレスを言葉にしてもらい、感情を整理するところから支援を始めました。

担当看護師との信頼関係が深まるにつれ、ご本人からはより具体的なアドバイスを求められる場面が増えていきました。その中で、怒りの感情を整える「アンガーマネジメント」や、ネガティブな捉え方に別の視点を加える「リフレーミング」などの認知療法を取り入れながら、思考の癖を一緒に確認していきました。
訪問を重ねるうちに、ご本人は「自分の特性は、コントロール次第で強みにもなる」ということを学ばれ、少しずつ自己の特性を受け入れられるようになっていきました。

その後、「認知行動療法に取り組んでみたい」とご本人から希望があり、これまでの支援をさらに“自身の考え方の癖”に焦点を当てたアプローチへと広げていきました。
また、ワークシート形式で『なりたい自分』『困っていること』『思考パターンと対処方法』『イライラした場面の振り返り(出来事/本人の捉え方/別の考え方/感情)』といった項目を、ご本人のペースで書いてもらい、記入された内容をその都度一緒に確認しながら、自信を育てていく姿勢で支援を進めていきました。

ご利⽤者様のその後の変化と今後の⽅針

ご本人は、自分のこだわりが強い特性を受け入れつつ、イライラしたときには気持ちが大きく膨らむ前に、自分でポジティブな方向へ意識を切り替えられるようになっていきました。その結果、職場での対人関係にまつわる悩みも徐々に減少し、あわせて自分に合ったストレス発散方法を身につけたことで、ジョギングや旅行など、気分転換に自然と目を向けられるようになっています。

訪問看護の利用当初は、自分の特性を否定的に捉え、受け入れることが難しい様子がありましたが、現在は“ありのままの自分”を理解しながら、工夫を重ねて着実に前へ進んでおられます。
その歩みをご一緒できたこと、そしてご本人が自分らしい生き方を見つけていく過程に寄り添えたことに感謝申し上げます。

SERVICE

どんなことをしてくれるの?

訪問看護ステーションかがやきでは、日々の暮らしに寄り添ったサポートを行っています。
お一人おひとりの状態やご希望に合わせて、無理なく続けられる関わりを大切にしています。

  • SERVICE 01

    健康のこと

    血圧や体温の測定をしながら、体調や生活習慣について一緒に考えていきます。健康に関するちょっとした不安も、お気軽にご相談ください。

  • SERVICE 02

    お薬のこと

    「薬の管理が苦手」「飲み忘れてしまう」などの不安がある場合は、服薬のサポートを行います。お薬の効果や副作用についても、丁寧にご説明します。

  • SERVICE 03

    こころのこと

    不安やモヤモヤ、誰にも話せない気持ちを、じっくりとお聴きします。何度でも、ゆっくりと、あなたのペースでお話しください。必要に応じて、認知行動療法の考え方を取り入れたサポートや、ストレスとの付き合い方のアドバイスも行っています。

  • SERVICE 04

    日々の楽しみ

    お天気の良い日には、気分転換に一緒にお散歩をしたり、季節を感じる時間を過ごしたり。無理のない範囲で、心がほぐれるひとときを大切にしています。

  • SERVICE 05

    社会資源の利用

    ご希望や状況に合わせて、医療・福祉サービス、制度のご紹介を行います。就労支援や相談機関、地域とのつながりなども一緒に考えていきます。

  • SERVICE 06

    その他のお困りごと

    「こんなこと相談していいのかな?」と思うことでも、まずはお話しください。お一人では解決が難しいことも、一緒に糸口を見つけていけるようサポートします。

精神科訪問看護サービスの対象となる主な疾患

  • 統合失調症
  • うつ病・双極性障害(躁うつ病)
  • 不安障害(パニック障害、社交不安など)
  • 強迫性障害(OCD)
  • 認知症(初期や若年性を含む)
  • 発達障害(自閉スペクトラム症、ADHDなど)
  • 摂食障害(拒食症・過食症など)
  • PTSD(心的外傷後ストレス障害)
  • 依存症(アルコールなど)
  • その他、精神的な不調により通院や服薬に不安がある方

また、正式な診断を受けていなくても「心の調子が気になる」
「気持ちが安定しない日々が続いている」という方もご相談いただけます。

FLOW

ご利用開始までの流れ

  • STEP 01

    主治医に「訪問看護指示書」を
    書いていただきます。

  • STEP 02

    ご自宅での様子などを記載した
    報告書を、主治医に提出します。

  • STEP 03

    ご自宅などに看護師が訪問し、
    指示書を元に看護ケアを行います。

USAGE GUIDE

ご利用案内【桑名チーム】

ご訪問時間

⽉曜⽇〜⼟曜⽇/8:30〜17:30(休み:⽇曜⽇)

ご訪問エリア

訪問看護ステーションかがやきでは、チーム制を導⼊しています。
桑名チームでは、桑名市を中心とした北勢地域にお住まいの患者様への
精神科訪問看護を行っております。

ご訪問エリア詳細

  • 【桑名チーム】桑名市、⻑島町、いなべ市、東員町など

ご⾃宅が訪問エリアに含まれるかどうか、ご不明な場合はお気軽にお問合せください。

ご利⽤料⾦

医療保険 原則1〜3割負担
⾃⽴⽀援医療を適⽤することで、⾃⼰負担なし〜1割負担にまで減額されます

  • ⾃⽴⽀援医療について詳しくお知りになりたい⽅は、当ステーションまでお問い合わせください。
  • 現在、⾃⽴⽀援医療を適⽤しますと1割負担かつ上限額までのご負担となります。
  • その他の受給者証をお持ちの⽅は、看護師までお知らせください。

桑名市の福祉・相談窓口のご紹介

精神科訪問看護とあわせて、⽇々の暮らしの不安やお困りごとの
相談にご活⽤いただける桑名市の福祉・相談窓⼝をご紹介します。

QUESTIONS

桑名チームへのよくあるご質問

質問 桑名チームの詳しい対応エリアを教えてください。

回答

桑名チームでは、⻑島町・いなべ市・東員町などへもお伺いします。
ご自宅が対応しているかどうか、個別のお問い合わせも随時お受けしていますので、まずはお気軽にご相談ください。

質問 桑名市周辺の精神科や心療内科と連携していますか?

回答

はい、桑名市および周辺地域の精神科・心療内科と連携して訪問看護を行っております。
すでに通われている医療機関がある場合は、主治医の先生に「精神科訪問看護指示書」を作成していただき、その内容に基づいて支援を進めます。
また、通院先が桑名市外(名古屋市内・三重県北部など)の病院であっても利用は可能です。連携方法についてもこちらから丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。

質問 桑名市の地域包括支援センターと連携していますか?

回答

はい、必要に応じて桑名市内の地域包括支援センターと協働しながら支援を行っています。高齢の方や、介護保険サービスとの併用が必要なケースでは、包括支援センターと情報共有しながら、訪問看護・介護支援・生活支援がスムーズにつながるよう調整いたします。
「どこに相談したら良いかわからない」という段階であっても大丈夫です。状況をお聞きした上で、必要な窓口や制度をご案内するところからサポートします。

質問 桑名市の福祉課や相談窓口と連携していますか?

回答

はい、桑名市の福祉部門や各種相談窓口と連携しながら支援することが可能です。
障害福祉サービス・自立支援医療・生活保護制度など、制度の利用が関わる場合は、ご本人・ご家族の同意をいただいた上で、福祉課や相談支援専門員と連携して進めます。
制度の説明や手続きが不安な場合も、まずは訪問看護側で状況を整理し、必要な窓口や支援制度についてわかりやすくご案内いたします。

質問 桑名市から名古屋市内の病院に通院していても訪問看護は利用できますか?

回答

はい、桑名市にお住まいであれば、通院先が名古屋市内の医療機関であっても精神科訪問看護を利用できます。
名古屋市内の主治医の先生に訪問看護利用の希望をお伝えいただき、「精神科訪問看護指示書」を作成していただければ、桑名市内のご自宅への訪問が可能です。主治医への伝え方が不安な場合や説明資料が必要な場合も、こちらでご用意しますのでお気軽にお問い合わせください。

FACILITY

写真で見る桑名チーム

桑名チームへのお問い合わせ

TEL 0567-69-8330

受付時間:8:00~17:30(日曜定休)
〒497-0030 愛知県海部郡蟹江町宝2丁目101 メゾンドアール101号

CONTACT

お問い合わせ

ご不明な点やご質問・ご相談がございましたら、どんなに些細に思われることでも、
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

お電話によるお問い合わせ

TEL 0567-69-8330

受付時間:8:30~17:30(日曜定休)