THOUGHT

かがやきの想い

私たちは、人は誰もがその人だけの「輝き」を持っていると信じています。それは元気なときだけではなく、つらいときや迷っているときにも、静かに心の奥で灯っているものです。
精神の不調を抱えながら暮らす日々には、不安や孤独が重なることもあります。そんなとき、そばで一緒に悩み、寄り添いながら、少しずつその人らしいリズムを取り戻していける存在でありたい。それが「訪問看護ステーションかがやき」の想いです。
私たちの役割は、支えることだけではありません。ご本人の中にある力や願いを信じて、ともに見つけていくこと。そして、ご家族や地域の方々と手を取り合いながら、安心して暮らせる日々をつくっていくことです。
心が疲れたとき、ひとりで抱えずに、どうぞ私たちにご相談ください。
あなたの歩幅で、未来へつながる光を一緒に探しましょう。

GREETING

管理者 村上 翔平 むらかみ しょうへい

様々な悩みを抱きながら生活されている方々に対して、精神科訪問看護を通して寄り添っていけたらと常々感じています。
私としては利用して頂く方のペースに合わせることを大切にしていますので、人と話すのが苦手だなと感じている方でも安心してご利用頂ければと思います。
また趣味が「絵描き、美術館巡り、舞台鑑賞、映画鑑賞(ハリーポッター)、将棋、キャンプ、サッカー、古着集め」と多岐に渡っていますので、興味ある方は一緒に語り合えたら嬉しい限りです。宜しくお願い致します。

FOR THOSE SEEKING SUPPORT IN KASUGAI

春日井市周辺で精神科訪問看護をお探しの方へ

春日井市周辺で精神科の訪問看護をお探しの方へ。
訪問看護ステーションかがやき春日井では、春日井市を中心に、こころの不調でお悩みの方や、そのご家族に寄り添う精神科訪問看護を行っています。

「通院がつらくなってきた」「外に出るのがこわい・不安」「自宅で落ち着いて過ごしたい」こうしたお気持ちを抱える方は少なくありません。私たちは、ご自宅という“慣れた環境”で安心して療養を続けられるよう、看護師が定期的に訪問し、こころと生活の両面からサポートいたします。

春日井市は、公園が多く自然豊かなまちで、落ち着いて暮らせる環境が整っています。また、市内には心療内科・精神科クリニックも多く、医療・福祉の支援が受けやすい地域でもあります。私たちは春日井市周辺の医療機関・地域包括支援センターと連携しながら、その方らしい日常を大切にできる訪問看護の提供を心がけています。

精神科訪問看護の内容は、体調管理や服薬支援に加え、生活リズムづくりのサポート、気分の変化への寄り添い、再発予防のための関わりなど、状態に合わせたケアを幅広く行います。

「春日井市で精神科の訪問看護について相談したい」「まずは話を聞いてほしい」そのような段階からでも大丈夫です。どうぞお気軽にお問い合わせください。ご本人にもご家族にも、安心していただける支援を大切にしています。

かがやき春日井でご支援させていただいた事例

CASE01

気分の波と衝動性に悩む方が、認知行動療法と
自己調整力の向上により昼間の仕事へ挑戦できた支援事例

ご利⽤者様の状況と背景

ご本人はADHDと双極性障害の診断があり、気分の変動や衝動的な行動によって生活が不安定になりやすい状況が続いていました。数日前からコンサータの内服を開始され、訪問時には「気分が上がっている」と話され、軽躁状態も疑われました。過去には気分が高揚した時期に衝動買いを繰り返してしまうことがあり、ご本人もその点を振り返りながら「同じことを繰り返したくない」という思いを強く持たれていました。

一方で、気分が落ち込む時期には外出が難しくなり、約束を守れないことへの自己否定が大きく、人との関わりにも不安を抱えていました。こうした状態を少しでも整えたいという思いから、訪問看護につながったケースです。

実際に⾏ったご⽀援内容

訪問看護では、現在の気分や困っていることを丁寧に聞き取ったうえで、一つひとつの状況を一緒に整理していきました。認知行動療法の考え方を用いて、「どのような考えが気分の波を強めているのか」「どう捉えると少し楽になれるのか」を言語化し、ご本人が自身の状態を客観的に見つめられるよう働きかけました。

また、軽躁傾向の際には衝動買いの再発を防ぐため、行動の前に一呼吸置く工夫や、カードを持ち歩かないなど、ご本人自身が実践している対処法を一緒に確認しながら強化していきました。気分が落ち込む時期には「できたこと」に着目し、自分を必要以上に責めない視点を育てられるよう関わりました。訪問の場で安心して思いを話せたことで、ご本人も「話すと頭が整理できる」と実感され、少しずつ自己調整力が安定していきました。

ご利⽤者様のその後の変化と今後の⽅針

訪問看護を続ける中で、ご本人の気分の捉え方や考え方に大きな変化がみられるようになりました。認知行動療法での振り返りが習慣になり、物事を以前よりポジティブに、柔らかく捉えられるようになったことがご本人の言葉からも感じられました。また、薬の効果が安定してきたことも相まって、気分の波に振り回される時間が徐々に短くなっていきました。

このような内面的な変化が積み重なったことで、“自分でも何か新しいことに挑戦してみたい”という気持ちが自然と芽生え、ご本人の中で大きな転機となりました。ちょうどその頃、知り合いの方から昼間の仕事を紹介され、長年「昼間の仕事は難しい」と感じていたご本人が、勇気を出して挑戦されました。実際に働いてみると、丁寧に教えてくれるスタッフが多く、落ち着いた環境だったこともあり、「周りの目が気にならずに取り組めた」「あれ、私も意外とできるかもしれない」と、自信につながる感覚が生まれていました。

この成功体験は、訪問の中で積み重ねてきた認知の整理、考え方の柔軟性、薬の安定、そして“挑戦してみよう”という気持ちの変化が結びついた結果であり、ご本人が自分の力を再認識する大きな一歩となりました。生活全体が落ち着き、以前は週1回で支援が必要だった訪問も、現在は 2週に1回 で安定して過ごせるまでに改善しており、訪問回数の減少そのものがご本人の成長を示しています。

今後も、気分の波に合わせて無理のないペースで自己調整力を育てられるよう支援を継続していきます。昼間の仕事へ挑戦し「できた」という実感を得られた成功体験は、ご本人が今後の生活を築いていくうえで大きな支えになると考えられます。これからも、より安定した生活が送れるよう、寄り添いながら伴走していく予定です。

CASE02

長年の夫婦問題と職場ストレスから立ち直り、
自分らしさを取り戻した50代女性の支援事例

ご利⽤者様の状況と背景

ご利用者様は50代の女性で、長年夫婦関係の問題に苦しんでこられました。夫の浮気がきっかけで喧嘩が増え、「遊びだから」と受け止めてもらえないつらさや、自分の気持ちが理解されないもどかしさを抱え続けてきました。さらには、離婚調停でも自分の思いが十分に伝わらず、弁護士や周囲の意見とのギャップに悩み、心身の疲労は限界に達していました。

息子の進学を機に離婚を決断し、環境を変えるため愛知へ転居。しかし、前の訪問看護では気持ちを受け止めてもらえず、「ただ安心して話を聴いてほしい」という思いが満たされないまま、当ステーションへご相談いただきました。

実際に⾏ったご⽀援内容

支援開始時は、まず心の安全が保たれる時間と環境づくりを大切にしました。ご本人が抱えてきた夫婦関係の苦しみ、職場での不安、義母・義姉との関係で傷ついた経験など、これまで言えなかった気持ちを一つずつ丁寧に言語化していただきました。否定されると萎縮してしまう特性を踏まえ、受容的に寄り添いながら整理していくスタイルを徹底しました。

そのうえで、認知行動療法を取り入れ、日々の出来事や感情をノートに書き出し、リフレーミングを繰り返し行いました。出来事と自動思考をパーセンテージで可視化し、「嫌われているかもしれない」「自分が悪いのではないか」といった思考の癖を一緒に整理することで、別の捉え方ができるよう支援しました。

また、職場の人間関係では、目を合わせすぎない・挨拶のタイミングを調整するなど、まずは行動しやすい工夫を提案し、慣れてきた段階で「相手にも体調や事情があるかもしれない」と視点を広げる練習も行いました。涙がこぼれてしまう日もありましたが、その都度振り返りの時間を持ち、ご本人のペースで進められるよう心の伴走を続けました。

ご利⽤者様のその後の変化と今後の⽅針

定期的な認知行動療法(週3回)を継続する中で、ご本人は大きな変化を見せられました。話がまとまらないことに悩んでいた時期から、いまでは紙に書かなくても思考を整理し、落ち着いて話せるようになりました。また、職場で接し方に悩んでいた相手についても「相手の事情もある」「変えられないことに振り回されなくていい」と自然に捉えられるようになり、ストレスは大幅に軽減しました。

悩みの中心も、過去の苦しさから「これからどう生きたいか」へと前向きにシフトし、最近では「息子に仕送りをしたい」「趣味を増やしたい」と、未来への希望を語られるようになっています。これらの変化は、認知行動療法と丁寧な心のケアを積み重ねることで、ご本人が自ら獲得された大きな成功体験です。

今後もご本人のペースを大切にしながら、気持ちの整理と認知行動療法の継続を中心に支援していきます。日常生活の中でストレスに気づき、適切に対処できる力をさらに育て、ご本人がより自分らしく生活できるよう伴走していきます。

SERVICE

どんなことをしてくれるの?

訪問看護ステーションかがやきでは、日々の暮らしに寄り添ったサポートを行っています。
お一人おひとりの状態やご希望に合わせて、無理なく続けられる関わりを大切にしています。

  • SERVICE 01

    健康のこと

    血圧や体温の測定をしながら、体調や生活習慣について一緒に考えていきます。健康に関するちょっとした不安も、お気軽にご相談ください。

  • SERVICE 02

    お薬のこと

    「薬の管理が苦手」「飲み忘れてしまう」などの不安がある場合は、服薬のサポートを行います。お薬の効果や副作用についても、丁寧にご説明します。

  • SERVICE 03

    こころのこと

    不安やモヤモヤ、誰にも話せない気持ちを、じっくりとお聴きします。何度でも、ゆっくりと、あなたのペースでお話しください。必要に応じて、認知行動療法の考え方を取り入れたサポートや、ストレスとの付き合い方のアドバイスも行っています。

  • SERVICE 04

    日々の楽しみ

    お天気の良い日には、気分転換に一緒にお散歩をしたり、季節を感じる時間を過ごしたり。無理のない範囲で、心がほぐれるひとときを大切にしています。

  • SERVICE 05

    社会資源の利用

    ご希望や状況に合わせて、医療・福祉サービス、制度のご紹介を行います。就労支援や相談機関、地域とのつながりなども一緒に考えていきます。

  • SERVICE 06

    その他のお困りごと

    「こんなこと相談していいのかな?」と思うことでも、まずはお話しください。お一人では解決が難しいことも、一緒に糸口を見つけていけるようサポートします。

精神科訪問看護サービスの対象となる主な疾患

  • 統合失調症
  • うつ病・双極性障害(躁うつ病)
  • 不安障害(パニック障害、社交不安など)
  • 強迫性障害(OCD)
  • 認知症(初期や若年性を含む)
  • 発達障害(自閉スペクトラム症、ADHDなど)
  • 摂食障害(拒食症・過食症など)
  • PTSD(心的外傷後ストレス障害)
  • 依存症(アルコールなど)
  • その他、精神的な不調により通院や服薬に不安がある方

また、正式な診断を受けていなくても「心の調子が気になる」
「気持ちが安定しない日々が続いている」という方もご相談いただけます。

FLOW

ご利用開始までの流れ

  • STEP 01

    主治医に「訪問看護指示書」を
    書いていただきます。

  • STEP 02

    ご自宅での様子などを記載した
    報告書を、主治医に提出します。

  • STEP 03

    ご自宅などに看護師が訪問し、
    指示書を元に看護ケアを行います。

USAGE GUIDE

ご利用案内【かがやき春日井】

ご訪問時間

⽉曜⽇〜⼟曜⽇/8:30〜17:30(休み:⽇曜⽇)

ご訪問エリア

訪問看護ステーションかがやきでは、チーム制を導⼊しています。
かがやき春日井では、春日井市を中心とした周辺地域にお住まいの患者様への
精神科訪問看護を行っております。

ご訪問エリア詳細

  • 【かがやき春日井】春日井市、小牧市、尾張旭市、豊山町、守山区、北区など

ご⾃宅が訪問エリアに含まれるかどうか、ご不明な場合はお気軽にお問合せください。

ご利⽤料⾦

医療保険 原則1〜3割負担
⾃⽴⽀援医療を適⽤することで、⾃⼰負担なし〜1割負担にまで減額されます

  • ⾃⽴⽀援医療について詳しくお知りになりたい⽅は、当ステーションまでお問い合わせください。
  • 現在、⾃⽴⽀援医療を適⽤しますと1割負担かつ上限額までのご負担となります。
  • その他の受給者証をお持ちの⽅は、看護師までお知らせください。

春日井市の福祉・相談窓口のご紹介

精神科訪問看護とあわせて、⽇々の暮らしの不安やお困りごとの
相談にご活⽤いただける春日井市の福祉・相談窓⼝をご紹介します。

QUESTIONS

かがやき春日井へのよくあるご質問

質問 かがやき春日井の詳しい対応エリアを教えてください。

回答

かがやき春日井では、春日井市内はもちろん、小牧市・名古屋市守山区といった周辺地域にも柔軟に訪問しています。「自宅が範囲に入っているのか知りたい」というお問い合わせにも個別にお答えしていますので、まずはお気軽にご相談ください。

質問 春日井市周辺の精神科や心療内科と連携していますか?

回答

はい。春日井市内および近隣地域の医療機関と連携しながら訪問看護を提供しています。
すでに通院されている医療機関がある場合は、主治医の先生に「精神科訪問看護指示書」を作成していただき、その内容に沿って支援を進めていきます。
また、春日井市外(名古屋市内・多治見市・小牧市など)の病院へ通われている方でも、訪問看護のご利用は可能です。連携方法や手続きが不安な場合は、スタッフが丁寧にサポートいたしますのでご安心ください。

質問 春日井市の地域包括支援センターと連携していますか?

回答

必要に応じて、春日井市内の地域包括支援センターと協働しながら支援を行っています。
高齢の方や、介護保険サービスと併用した方が良いケースでは、情報共有を行いながら、訪問看護・介護サービス・地域での支援がスムーズにつながるよう調整しています。
「まずどこに相談したら良いかわからない」といった段階でも大丈夫です。状況を伺ったうえで、必要な制度や窓口をご案内します。

質問 春日井市の福祉課や相談窓口と連携していますか?

回答

はい、可能です。障害福祉サービス・自立支援医療・生活保護など、制度の利用が必要なケースでは、ご本人・ご家族のご同意をいただいた上で、春日井市の福祉部門や相談支援専門員と連携を取りながら支援を進めていきます。
制度の内容が複雑で不安な場合も、訪問看護側で情報を整理しながら、必要な手続きや窓口についてわかりやすく説明いたします。

質問 春日井市から名古屋市内の病院に通院していても訪問看護は利用できますか?

回答

はい、春日井市にお住まいであれば、通院先が名古屋市内であっても訪問看護の利用が可能です。主治医の先生に「訪問看護を利用したい」旨をお伝えいただき、指示書を作成していただければご自宅への訪問ができます。
主治医への伝え方が不安な場合や、医療機関へお渡しする説明資料が必要な場合も、こちらでご用意しますのでお気軽にご相談ください。

FACILITY

写真で見るかがやき春日井

かがやき春日井へのお問い合わせ

TEL 0568-93-6101

受付時間:8:00~17:30(日曜定休)
〒486-0844 愛知県春日井市鳥居松町6丁目50-2 三原ビル鳥居松303

CONTACT

お問い合わせ

ご不明な点やご質問・ご相談がございましたら、どんなに些細に思われることでも、
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

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受付時間:8:30~17:30(日曜定休)